ヤマハC7ってどんなピアノ?買取査定の評価は?
奥行きが227cmのCシリーズ最大の大型グランドピアノC7。
セミコンサイズの大きな本体は、鍵盤を弾いてハンマーが弦を打つと響板・弦・フレームの共鳴によるパワフルで豊潤な倍音が音を厚くし、圧倒的な音の伸びとパワーだけでなく鮮やかな色彩感のある音色を奏でます。
世界中の音楽大学などの音楽教育の場やレコーディングスタジオ、音楽ホールにも導入され、ハイアマチュアやプロフェッショナルから支持を得ています。
2021年01月04日時点の買取査定相場は製造・発売時期によって異なります。
※ピアノの状態によって買取査定額が変わります。
また、設置状況(建物の種類・設置階数・エレベーターの有無)によって多くの人手や特殊車両での搬出で費用が掛かる場合は買取査定額から差し引かれる場合があります。
1994年から製造された発売時価格が2,400,000円のタイプ
買取査定相場は453,000円から950,000円ほどで、中古ピアノ販売相場は1,754,000円から2,149,000円ほどです。
2007年から製造された発売時価格が2,800,000円のタイプ
買取査定相場は611,000円から1,282,000円ほどで、中古ピアノの販売相場は2,071,000円から2,559,000円ほどです。
2009年から製造された発売時価格が3,100,000円のタイプ
買取査定相場は671,000円から1,402,000円ほどで、中古ピアノの販売相場は2,292,000円から2,823,000円ほどです。
買取査定時の交渉ポイント
日本国内だけでなく、欧米・東南アジアなど世界的に中古ピアノとしての人気が高いため、ピアノの買取業者としても査定額を下げて買取ができないよりもしっかりと納得していただける買取査定額を提示してピアノオーナー様と共に気持ちよく取引をしたいと思うグランドピアノです。
1990年代の特注でサイレントや自動演奏機能を搭載したモデルでは、経年による電子機器の故障や劣化が懸念されるため買取査定ではマイナス(または評価ゼロ)となる場合があります。
2000年代中盤以降のサイレントや自動演奏機能を搭載したモデルの電子機器の劣化はまだ発生していないと思われますが、電子機器に対するに懸念の度合いは業者によって異なるため複数の買取業者で査定をしてもらい、中古ピアノの販売相場を参考に交渉しましょう。
ヤマハC7の詳細なスペックと買取査定・中古販売相場
ヤマハC7の発売年・発売時の価格・サイズ・重量・外装の仕上げなどの基本情報と、現在の買取査定・中古販売相場は下記のとおりです。
モデル・型番 発売年 |
ヤマハC7 1994年 |
ヤマハC7 2007年 |
ヤマハC7 2009年 |
---|---|---|---|
鍵盤数 | 88鍵 | ||
ペダル数 | 3本 | ||
寸法(cm) | 幅:155 高さ:102 奥行:227 | ||
仕上げ | Black Polished | ||
重量 | 397kg | ||
発売時価格 | 2,400,000円 | 2,800,000円 | 3,100,000円 |
買取査定相場価格 | 453,000円~ 950,000円 |
611,000円~ 1,282,000円 |
671,000円~ 1,402,000円 |
中古販売相場価格 | 1,754,000円~ 2,149,000円 |
2,071,000円~ 2,559,000円 |
2,292,000円~ 2,823,000円 |
買取査定・中古販売相場調査日:2021年01月04日
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