ヤマハC3Centennialってどんなピアノ？買取査定の評価は？
C3Centennial（センテニアル）は、C3Lをベースとしたヤマハの100周年モデルとして贅を尽くし、期間限定で販売されたプレミアムモデルです。
17世紀から隆盛を極めたヨーロッパ・ルイ王朝の「エンペラー」と呼ばれた様式を採り入れた歴史と伝統を感じさせるクラシックでエレガントなフォルムです。
外装はアメリカンウォルナットを主化粧にして、飾り化粧に取り入れた希少材のクラロウォルナット、さらに鍵盤蓋・譜面台・側板はヤマハのデザイン研究所による高貴なバラの花柄象嵌、優雅なヒモ象嵌が、伝統の木工技術と塗装技術で彩られており、ヤマハの100周年の歴史と伝統を感じさせる優れた木工技術を感じることができます。
外装ばかりに目を奪われてしまいますが、C3Lをベースにしているので美しくきらびやかな音色です。
2021年01月04日時点の
買取査定相場は893,000円から1,863,000円ほどで、中古ピアノの販売相場は2,890,000円から3,499,000円ほどです。
※ピアノの状態によって買取査定額が変わります。
また、設置状況（建物の種類・設置階数・エレベーターの有無）によって多くの人手や特殊車両での搬出で費用が掛かる場合は買取査定額から差し引かれる場合があります。
買取査定時の交渉ポイント
レアなグランドピアノなので手放す必要がないモデルだと思いますが、やむなく手放す場合には一括査定で複数の買取業者から見積もりを取ることを強くお勧めします。
もし買取業者に査定依頼があれば、査定額を下げて買取ができないよりもしっかりと納得していただける買取査定額を提示してピアノオーナー様と共に気持ちよく取引をしたいと思うグランドピアノです。
サイレントや自動演奏機能を搭載したモデルの電子機器の劣化がやや懸念されますが、それ以上にこのC3Centennialは価値のあるピアノですので複数の買取業者で査定をしてもらい、中古ピアノの販売相場を参考に交渉しましょう。
ヤマハC3Centennialの詳細なスペックと買取査定・中古販売相場
ヤマハC3Centennialの発売年・発売時の価格・サイズ・外装の仕上げ・重量などの基本情報と、現在の買取査定・中古販売相場は下記のとおりです。
| モデル・型番 発売年 |
ヤマハC3Centennial 2000年 |
|---|---|
| 鍵盤数 | 88鍵 |
| ペダル数 | 3本 |
| 寸法 （cm） |
幅：149 高さ：101 奥行：187 |
| 仕上げ | American Walnut、象嵌有 |
| 重量 | 320kg |
| 発売時の価格 | 4,000,000円 |
| 買取査定相場価格 | 893,000円～1,863,000円 |
| 中古販売相場価格 | 2,890,000円～3,499,000円 |
買取査定・中古販売相場調査日：2021年01月04日
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